小学校の学級菜園で先生にクワの使い方をほめられ、舞い上がったところから農への興味を持った単純な園長。学生時代に住み込みで研修をした北海道の農家さんの、地に足の着いたシンプルで豊かな生き方に感銘を受け、農業で生きていくと心に決める。その後、滋賀の観光農園に勤めたのをきっかけに、生産者と消費者をつなぐ場としての観光農園の魅力と可能性を感じる。
 
植物が好きで農学部に進学したジャムおばさんは、現場の農業を知ろうと農家さんのもとで研修。そこでふと気づく。「研究より現場のほうが楽しいかも。」農業に、お菓子作りを通して関わる方法を探る。園長とともに勤めた観光農園でジャム作りを担当。生産者と消費者をつなぐツールとしての農産加工に携わる。
 

 写真:木佐森裕史 氏


そんな二人で始めた山田屋は、淡路の環境と素材を活かして生産×加工×観光の形で地域に関っていけたらと思います。自分たちのやることが少しでも地域の役に立てれば、それはそれは幸せなことです。ひとつひとつ、できることからカタチにしていきます。
                          
                         ・・・というちょっとまじめな話。